TAKE/TO
2021年秋始動！
一本の竹でできたあまりにもシンプルな尺八、そして一台でオーケストラにも匹敵する表現力を有するエレクトーン。
この日本の伝統楽器と日本で生まれた電子楽器が結びついて誕生したユニットが【TAKE/TO テイク・ツー】です。
2本の尺八とエレクトーンが、これまでにない心地よいサウンドを皆さんに提供します。
Teke toには、「～に熱中する・～をし始める」という意味合いがあります。
他に類を見ない新しいユニットとして、世界に羽ばたいて行こうという想いから名付けられたものです。
大友 憧山
おおとも どうざん
尺八奏者
宮城県亘理町在住。
東北学院大学在学中より尺八を始める。
高橋了山およびジョン・海山・ネプチューンに師事。
都山流、准師範・師範試験にそれぞれ主席にて登第。
平成元年より、都山流本曲コンクール全国大会複数回入賞。
リサイタル『大友憧山尺八の世界』開催の他、様々なシーンでのコンサート、ライブ出演多数。
伝統的な古典曲から、ジャズ、ラテン、ポップス、アニメソングや現代音楽まで、多彩なジャンルの演奏と幅広い表現力、演奏技術が高い評価を受けている。
2015年・2016年、和楽器(尺八・箏・十七絃)と洋楽器(ヴァイオリン・チェロ・ピアノ)とのコラボレーションによるコンサートを開催。
2017年9月、宮城県芸術協会からの派遣により韓国の大邱市を訪問。
2017年定禅寺ストリートジャズフェスティバルのフィナーレ演奏家に選出され榊原光裕氏(ピアノ)とのデュオで好評を博した。
2018年8月および2019年6月モンゴル訪問。モンゴル国立音楽劇院にて民族楽器との共演や芸術学校の子供たちと文化交流を行う。
箏や三絃とのアンサンブルの他、ピアノ・二胡・エレクトーン・ギター等様々な楽器との共演や合唱との共演等、尺八の可能性を追求している。また尺八教室を開講し後進の育成にも力を注いでいる。
現在
都山流竹琳軒大師範、
都山流憧山会主宰、
一般社団法人日本伝統文化振興協会理事長
公益社団法人宮城県芸術協会邦楽部副部長、
公益財団法人都山流尺八楽会宮城県支部幹事、
仙台市、亘理町にて尺八教室を開講
2020年5月より、ほぼ毎日【LIVE812】より《尺八ライブ》を生配信中。
右の QR コードより【LIVE812】アプリ(無料)をダウンロードの上、ご視聴ください。
平澤 真悟
ひらさわ しんご
尺八奏者
雅号:憧玲(どうれい)
秋田県秋田市出身。
東北大学在学時に尺八を始める。大学 2 年時に仙台の都山流尺八竹林軒大師範、大友憧山師に師事。在学中に都山流尺八准師範試験に合格。伝統的な古典からポップス、アニソン等の現代曲まで様々な音を尺八で表現する。
「2017 年東北絆まつり」の CMBGM の尺八を担当。
同年 10 月に第 23 回赤れんが館コンサート(秋田)に出演し箏・十七絃演奏家の市川慎と共演。2019年の『24 時間テレビ』では『青い鯉のぼりプロジェクト』にて和太鼓演奏チームと共演。2020 年には仙台和楽器男子として松島離宮のオープニングアクトに出演するなど、宮城県を中心に活動を広げている。
宮城県仙台市出身。2歳から音楽教室に通い、常盤木学園高等学校音楽科、国立音楽大学演奏学科伴盤楽器専修(電子オルガン)を卒業。
これまでにエレクトーンを墨井敦子、鈴木惠一、内海源太、平部やよいの各氏にピアノを。小川悦子、尾形牧子の各氏にパイプオルガンを。飯塚由美氏に師事。
YEC(ヤマハエレクトーンコンクール)2011セミファイナリスト。若手エレクトーン奏者による演奏団体Electonismに所属。
独奏だけでなく、ヴァイオリン、フルート、声楽、尺八、二胡など他楽器とのアンサンブルや朗読とのコラボレーションなどを積極的に行い、ジャンルもクラシック音楽、映画音楽からジャズ、ポップスまでエレクトーンの可能性を広げるべく様々な演奏活動を展開している。
これまでにElectonism各公演、ザ・プリンスパークタワー東京、せんくら地下鉄駅コンサート、定禅寺ストリートジャズフェスティバル、ロータリークラブ定例会祝賀演奏、東北歴史博物館でのイベント『多賀・光の多面体』ほか各種イベントにて編曲・エレクトーン演奏で出演。
現在、宮城県内を中心に各地で演奏を行う。
ピアノ講師、チャペルオルガニストとしても活動中。
相澤 菫
あいざわ すみれ
ピアニスト